けーすけの単行本「異世界ゆるりキャンプ」が、本日9月14日に宝島社から発売された。錬金王の小説を原作としたコミカライズ作品だ。
【画像】都会の喧騒を離れて憧れの田舎暮らし……のはずが「異世界ゆるりキャンプ」は、幼い頃に直してあげたオンボロ祠の神様の計らいで、死後に異世界へ行けることになった青年・樹木柱(うえきはしら)の物語。家族を支えるため生前に働きすぎてしまった柱は、「自然豊かな場所でゆるりとした生活がしたい」と神様にお願いし、作物を育てるのに最適な植物神の加護と念じれば思った道具に変化する神具をもらう。準備万端で新生活をスタートと思った柱だが、思い描いていた「自然豊かな場所」の解釈違いで、転移させられたのはのんびりした田舎ではなくサバイバルという言葉が似合う大森林。そこで果物や野草を取ったり狩りをしたり、木の板と棒を擦り合わせて火を起こそうとして苦労したりと、大変なことも多いが満ち足りた自給自足ライフを送る。