人と話すときには、言葉選びに十分気を付けるほうがいいだろう。大阪府の50代後半の女性(専門職、コンサルタント・士業・金融・不動産/年収500万円)は「5年ほど前、同僚と絶縁」したという。絶縁するきっかけとなったのは、女性の家族の話が関係していたそうで…。(文:谷城ヤエ)
女性が結婚した当初、夫がギャンブルで借金を抱えていることが発覚した。
「離婚沙汰になりましたが、姑舅が借金を肩代わりするので今回は我慢してくれと、夫も一生かけて償うと言ったので子どももいるし、結婚生活を続行しました」
「子どものことまでそんなこと言われるのは許せない」とメールで反論
女性は夫にかつて借金があったことを同僚に話したようだ。すると同僚は、
「私が子どもに対して金銭面で甘い(買い物や奨学金なしでの進学など)と言い、将来、子どもも夫のように絶対になると言い出した」
解決済みのこととは言え打ち明けた女性に対し、かけるべき言葉ではない。ましてや子どものことを他人がとやかく言っていい理由はないだろう。
「夫のことは事実なので仕方ないが、子どものことまでそんなこと言われるのは許せないと思ったのでメールで反論した。そこから、一度も会ってません」
と綴っていた。
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG