舞台「『ブルーロック』2nd STAGE」が2024年1月に京都と東京で上演。キャスト情報も公開された。
【大きな画像をもっと見る】1月18日から21日まで京都・京都劇場で、1月25日から31日まで東京・ヒューリックホール東京で上演される舞台「『ブルーロック』2nd STAGE」。主人公・潔世一は5月に上演された舞台「ブルーロック」から竹中凌平が続投し、糸師凛役で長田光平が出演することが今回発表された。竹中と長田、脚本・演出を担当する伊勢直弘のコメントは記事末に掲載した。なおキャスト発表と合わせて2人のキャラクタービジュアルも公開されている。
■ 竹中凌平(潔世一役)コメント
舞台「ブルーロック」潔世一役を務めさせて頂きます。竹中凌平です。
第1弾に引き続き、潔君を演じられること、この上なく嬉しい気持ちで一杯です。皆様の温かい声援に、心より感謝申し上げます。潔君としてブルーロックを生きた時間は、様々な経験を得られる日々でした。物語での潔君の成長を考えながらも、どこか僕自身の成長を貪欲に欲していました。やはりあの“青い監獄”は、心に宿るエゴが育つ場所なのだと思い知らされました。
次回作が解禁されたときの割れるような歓声は、今でも鮮明に覚えています。あの歓声に包まれた瞬間、全てが報われたように感じました。
最上の熱量で創り上げた前作の魂を引継ぎつつ、新たなエゴイスト達と共に、史上最もイカれたサッカーを体現したいと思います。劇場で会える日を楽しみにしています。
■ 長田光平(糸師凛役)コメント
初めまして。
この度、舞台「ブルーロック」糸師凛役として出演させていただきます、長田光平です。
誰もが表にだしたり心の中で隠してるエゴ(自我)。
「ブルーロック」を読んでいく中で、そのエゴと言う言葉が沢山出てくるのが凄く印象的でした。
個性溢れる人物達のエゴのぶつかり合いとサッカーのスピード感がたまらなく好きです。
私事ですが役者を初めてもうすぐ2年が経とうとしてます。
役者になり沢山の作品に携わらせていただく中で、課題だったり自分の限界を越える為に立ちはだかる壁が見えてきます。
日々大きく分厚くなっていき、不安や悔しさを感じるけどやはり楽しい!と感じます。
日常生活や人が何かに立ち向かって行く時に現れる“壁”のような存在である糸師凛を演じる事が凄く楽しみです。
自分のエゴを超えて糸師凛と向き合いたいと思います。
世界共通のスポーツ、サッカーを通して皆様に『ブルーロック』の世界をお届けできたら幸いです。
是非「青い監獄」にてお待ちしております。
■ 伊勢直弘(脚本演出)コメント
2023年5月、キャストスタッフ全員でアツく駆け抜けた「ブルーロック」第1弾。
「また集まろうぜ」と誓って解散したあの日から季節も変わり
待ち望んだ続編公開のお知らせをこうしてお届けできることになりました。
応援してくださったお客様の声があったからこそ、辿り着くことができた瞬間です。
本当にありがとうございます。
続編の二次セレクション。
ストライカーたちがさらにヒートアップする、より濃密な展開の連続。
舞台も熱量高くお届けすべく挑みます。
最高にアツいメンバーと一緒に駆け抜けられるので心強いです。
全力で、全員で、本気のエゴいサッカーをお届けします。
ふたたび、劇場空間にそびえ立つ「青い監獄」にてお待ちしています。
■ 舞台「『ブルーロック』2nd STAGE」
日時:2024年1月18日(木)~21日(日)
会場:京都府 京都劇場
日時:2024年1月25日(木)~31日(水)
会場:東京都 ヒューリックホール東京
□ スタッフ
原作:原作:金城宗幸、漫画:ノ村優介「ブルーロック」(講談社『週刊少年マガジン』連載)
脚本・演出:伊勢直弘
制作:Office ENDLESS
主催:舞台『ブルーロック』2nd STAGE 製作委員会
□ キャスト
潔世一:竹中凌平
糸師凛:長田光平
ほか
(c)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』2nd STAGE 製作委員会