友人の空気の読まなさ加減に呆れ、絶縁したという投稿が寄せられた。50代女性(千葉県/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)は、父親の死をきっかけに幼馴染だった友人と絶縁したことがあるという。どのような経緯があったのか、詳しく紹介する。(文:林加奈)
女性の父親が亡くなったときのことだ。友人から「お線香をあげに来たい」と連絡があったという。ところが……。
「絶対わざとやってると思いましたね」
「彼女と彼女の母親と、生まれたばかりの子どもを連れてキャッキャしながら家に来た。挙句の果てに、私に『子どもを抱っこして!』と言ってきた」
生後間もない赤ちゃんを連れてくる必要はあったのだろうか。道で偶然会ったわけでもなく、わざわざ線香をあげに来るなら子どもを母親に預けてくることもできたはずだと女性は主張する。もっとも、投稿者の女性に「抱っこして!」と言うくらいだから、おそらく友人の目的は、生まれたばかりの子を披露することだったのだろう。
「こちらは数日前に父を亡くしたばかり」「これは絶対わざとやってると思いましたね」
このことがきっかけになり、絶縁に至ったようだ。
確かに、肉親を亡くしたばかりで気持ちが沈んでいるときに、いくらかわいい赤ちゃんでも抱っこしたいという気持ちにはなれないかもしれない。仮にその友人が女性を励ますつもりで赤ちゃんを連れてきたとしても、見当違いと言わざるを得ないだろう。
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