キャリコネニュース読者から友人と絶縁した体験談が続々と寄せられている。40代前半の男性(神奈川県/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収750万円)が友人と絶縁したきっかけは「相手の勘違い」だったと、当時の経験を綴っている。(文:林加奈)
その友人とは2人で海外に行ったこともあるほどの仲だったが、「(友人の)勘違いで、もろくも壊れました」と男性は振り返る。
離婚理由は友人のDVだった
「友人の奥さんが、私にいろいろとよくしてくれて、当時独身の私と友人家族とで仲良くしていました。しかし、その後友人のDVでその夫婦は離婚。友人は別れた原因は自分ではなく、私とその奥さんとの仲を疑い始めました。無論、そのようなことをするはずがなく、(それなのに友人から)無愛想な対応や攻撃的な対応を受けるようになり、縁を切りました」
自身のDVを棚に上げ、妻と男性が不倫しているのではと疑っていた友人。絶縁したはずが嫌がらせが始まった。
「友人は自営業でうちの父母もそこを利用していましたが、あからさまに高額な請求などをされるようになりました」
と、自分ではなく、両親を巻き込んで嫌がらせをしてくる有様だ。男性は両親に取引先を変えるように言って関係を断ったという。絶縁は賢明な判断だろう。一方で、親しくしていた友人との別れについて「お互い若かりし頃、助け合って楽しく過ごしていただけに残念な気持ちです」と落胆した様子を見せる。
「しかし、お互いに歩むステージが変わったと、マイナスに考えないようにしています」
と、前向きな気持ちも綴っていた。
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG