オーバーテイクがしづらい岡山でカギとなったのはスタートだったが、上位陣に大きな変動はなく、小出がトップを守り1コーナーへ。イゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)、野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)と続いた。一方4番手の木村には、後方からデビッド・ビダーレス(B-MAX RACING 320)が接近。ただ木村は1周目の攻防でこれを退け、4番手を守っていった。
マスタークラスはスタートで遅れたDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)をかわした今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が終盤のDRAGONの追い上げを抑え優勝を飾った。
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 第13戦岡山 決勝結果 PosClassNoDriverCarEngineLapsGridQualify12小出峻HFDP WITH TODA RACINGスピースA412511'23.952252I.オオムラ・フラガFANATEC-GRAN TURISMO with B-MAXスピースA412521'24.119335野中誠太PONOS Racing TOM’S 320 TGR-DCトムスTAZ312531'24.165451D.ビダーレスB-MAX RACING 320スピースA412551'24.57551平良響モビリティ中京 TOM’S 320 TGR-DCトムスTAZ3125111'36.980636古谷悠河Deloitte. HTP TOM’S 320トムスTAZ312571'25.520737E.トゥルーリモビリティ中京 TOM’S 320トムスTAZ312561'24.6858M4今田信宏JMS RACING with B-MAXスピースA412591'26.8949M30DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320スリーボンド東名TB14F32581'26.4521053畑享志A-NeKT with B-MAX 320スピースA4125101'27.4581150木村偉織HFDP WITH B-MAX RACINGスピースA412241'24.215 天候:晴れ 路面:ドライ ファステストラップ:小出峻(HFDP WITH TODA RACING) 1'25.380 3/25 ペナルティ:ゼッケンNo.37は、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 統一規則 第15条 1.(危険なドライブ行為)により、決勝結果に30秒を加算及びペナルティポイント1点を課す。