マツダが「レトロスポーツエディション」シリーズ発売! 特徴は?

マツダはこのほど、「CX-5」「CX-30」「MAZDA3」に特別仕様車「レトロスポーツエディション」(Retro Sports Edition)を追加し、予約の受け付けを開始した。発売は10月中旬～下旬を予定している。


○ニュアンスのある色でエクステリアを統一



レトロスポーツエディションはレトロモダンの世界観をテーマにスポーティーさを融合した特別仕様車。エクステリアは「ジルコンサンドメタリック」をイメージカラーとしてドアミラーやホイール、シグネチャーウイングをブラックで統一している。


インテリアは、レトロな雰囲気を醸し出すテラコッタカラーとスポーティーさを際立たせるブラックを組み合わせたコーディネーション。高品位な質感と滑らかな触感を実現したスウェード調生地のレガーヌをシート中心部に使用した2トーンのシート(合成皮革)を採用している。各所にテラコッタカラーのステッチを施すとともに、「MAZDA3」「CX-30」はデコレーションパネルにもレガーヌを採用することで質感を高めている。

好評のブラックを基調としたスポーティーグレード群に加わる新たな個性「Retro Sports Edition」は、こだわりあるユーザーに新たな選択肢を提供する。


メーカー希望小売価格は「CX-5 Retro Sports Edition」が342.65万円～397.65万円、「CX-30 Retro Sports Edition」が316.69万円～367.84万円、「MAZDA3 FASTBACK Retro Sports Edition」が285.01万円～390.28万円、「MAZDA3 SEDAN Retro Sports Edition」 が298.43万円～325.93万円。なお、一部の特別塗装色は価格が異なる。（エボル）