押見修造「血の轍」が、本日9月8日発売のビッグコミックスペリオール19号(小学館)で完結した。
【大きな画像をもっと見る】2017年に同誌で連載をスタートした「血の轍」は“毒親”を主題に、不安定な母子の関係を描くサイコサスペンス。最終回では何が描かれるのか、読者はその目で見届けよう。単行本の最終17巻は9月28日に発売される。
またスペリオールは「スペリオール ドキュメントコミック大賞」と題したマンガ賞を新たに立ち上げ。今号には審査員を務める押見へのインタビューが掲載された。なお同賞にはノンフィクション作家の石井光太、「街録ch~あなたの人生、教えて下さい」のディレクター・三谷三四郎も審査員として参加する。