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JR東日本「185系で行く根岸線・武蔵野線50周年記念列車の旅」実施

2023年09月07日 19:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本横浜支社とJR東日本びゅうツーリズム&セールスは7日、根岸線全線開業50年と武蔵野線(府中本町~新松戸駅間)開業50年を記念し、「185系で行く根岸線・武蔵野線50周年記念列車の旅」を10月29日に実施すると発表した。


「185系で行く根岸線・武蔵野線50周年記念列車の旅」は、185系6両編成を使用し、磯子駅を10時55分に出発。根岸線・高島線・武蔵野線と普段走行することの少ない経路を通り、西船橋駅に13時42分に到着。西船橋駅改札外で解散となる。通常の運行では見れない車窓からの景色とともに、185系特有の走行音や車内チャイムを楽しめる旅となっている。

車内改札用スタンパーを使用して入鋏した電車カードを参加者に配布するほか、クリアファイルバッグや記念乗車証(台紙付き)などのオリジナルグッズと弁当が用意される。


「モハ185 MT54D プラン<3・5号車>」(1万8,500円)、「モハ184 プラン<2・4号車>」(1万6,500円)、「クハ185 プラン<1・6号車>」(1万6,500円)の3プランを用意(料金は大人・こども同額)。「モハ185 MT54D プラン」は185系の主電動機「MT54D」の音を堪能したい人向けで、窓側の座席(通路側は空席)を確約するとのこと。募集人数は268名(最少催行人数200名)。インターネット限定の商品として発売され、JR東日本びゅうツーリズム&セールスのウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」で9月12日12時から申込みを受け付ける。(木下健児)