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「名探偵コナン」と「葬送のフリーレン」が“つながる”表紙でコラボ! 青山剛昌&アベツカサもコメント「フリーレンがコナン君を抱っこする日が…」

2023年09月07日 18:21  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

「週刊少年サンデー」41号と42号の“つながる”表紙(C)青山剛昌/小学館(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館
「週刊少年サンデー」にて連載中の『名探偵コナン』と『葬送のフリーレン』が、同誌41号(2023年9月6日発売)と42号(9月14日発売)で、“つながる”表紙コラボ決定。あわせて、両作品を代表して青山剛昌とアベツカサからコメントも到着した。





『名探偵コナン』は、青山剛昌が1994年から「週刊少年サンデー」で連載する推理マンガ。謎の黒ずくめの組織によって子どもの姿にされた高校生探偵・工藤新一が、「江戸川コナン」として難事件に挑む姿を描いている。





『葬送のフリーレン』は、原作・山田鐘人と作画・アベツカサが2020年より「週刊少年サンデー」にて連載しているファンタジー。
勇者とそのパーティーによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が映し出される。
コミックスは累計発行部数1000万部を突破し、2021年には「マンガ大賞2021」大賞や「第25回手塚治虫文化賞」新生賞にも輝いた注目作だ。





今回、両作品が連載誌している「週刊少年サンデー」のスペシャル企画として、“つながる”表紙コラボが決定に。
『名探偵コナン』のコナンが描かれた41号と、『葬送のフリーレン』のフリーレンを描く42号を並べると、「フリーレンに抱っこされたコナンが、彼女の頭に花冠を乗せる」という1枚の絵が完成する。

『名探偵コナン』がはこれまでに、他紙作品と“つながる”表紙コラボを行った実績はあるが、同じ「週刊少年サンデー」連載作品とは今回が初。
今回のコラボが実現したのは、日本テレビ系『金曜ロードショー』にて9月15日に劇場版『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』、9月22日に劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』、そして9月29日には『葬送のフリーレン』初回2時間スペシャルと、「週刊少年サンデー」作品が放送される3週間を盛り上げるために企画されたという。

41号と42号、どちらも購入して是非手元で並べてみて欲しい。

<以下、コメント全文掲載>
『名探偵コナン』作者・青山剛昌
どーも青山です!
なんとビックリ コナンとフリーレンの繋がる表紙を描いちゃいました!
一歩やルフィと繋がった事はあったけど、同じサンデー作品で繋がったのは初めてかも!
しかもガッツリ抱っこされてる(笑)
アニメも始まるという事で、とても楽しみです!
山田先生、アベ先生、頑張ってくださいね~~♪

『葬送のフリーレン』作画・アベツカサ
名探偵コナンとフリーレンの繋がる表紙を描かせていただきました。
フリーレンがコナン君を抱っこする日が来るなんて想像もしていませんでした。
サンデー連載の作品でこういう表紙をするのは初ということで、恐縮する気持ちもありつつ、とても光栄です…!!
これからもサンデーで青山先生とコナン君と一緒に、そして少しでも追いつけるように、読者の皆様に楽しさを届けられるように、山田先生と一緒に頑張りたいと思っています。
アニメとそして漫画も、よろしくお願いします!


(C)青山剛昌/小学館
(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館