菅野文「薔薇王の葬列 王妃と薔薇の騎士」が、本日9月6日発売の月刊プリンセス10月号(秋田書店)で最終回を迎えた。
【画像】悪役王妃マーガレットの突き刺すような鋭い目線「薔薇王の葬列 王妃と薔薇の騎士」は菅野の前作「薔薇王の葬列」の外伝となる物語。「薔薇王の葬列」にも登場した悪役王妃・マーガレットにスポットを当て、ヘンリー六世の妻となるべく海を越えイングランドへやって来た若きマーガレットの政略結婚の裏で生まれた秘するべき愛を描く。単行本の最終3巻は11月16日に発売。なお今号では阿部川キネコ「キング・オブ・アイドル 薔薇王の学園」も完結した。そのほか今号には全3種の「薔薇王の葬列」クリアカードがランダムで1枚封入されている。
また「薔薇王の葬列」シリーズ10周年を記念し、菅野とTVアニメでリチャードを演じた斎賀みつきが出演するディナーショーの開催が決定。「薔薇王の葬列」「薔薇王の葬列 王妃と薔薇の騎士」の複製原画が並ぶ展示会も催される。詳細は月刊プリンセス10月号の誌面をチェックしよう。