自転車の安全利用促進委員会は9月4日、「2022年都道府県別 高齢者自転車事故件数ランキング」「2022年都道府県別 高齢者電動アシスト自転車事故件数ランキング」を発表した。
本調査は、交通事故総合分析センター(ITARDA)による2022年(1月~12月)の事故データを、同委員会メンバーの古倉宗治氏の監修により調査・分析されている。
調査による1~10位のランキング結果は以下の通り。まず高齢者自転車事故件数ランキングを見ると、ワースト1位「東京都」、2位「大阪府」、3位「栃木県」、4位「兵庫県」、5位「愛知県」だった。
次に「高齢者電動アシスト自転車事故件数ランキング」を見ると、1位「大阪府」、2位「東京都」、3位「神奈川県」、4位「兵庫県」、5位「千葉県」となっている。(MN ワーク&ライフ編集部)