アヴちゃん扮するマリア・ディーゼル。 (c)フジテレビ 四葉夕卜・小川亮原作によるTVドラマ「パリピ孔明」のマリア・ディーゼル役がアヴちゃん(女王蜂)に決定。併せて、同作のために書き下ろされた楽曲「I’m still alive today」の歌唱映像も公開された。
【動画】アヴちゃん扮するマリアが圧倒的歌唱力で魅せる歌唱映像 マリア・ディーゼルは世界的に活躍するシンガーで、森山未來演じるライブハウス・BBラウンジのオーナー・小林とは旧知の仲。上白石萌歌演じる月見英子の憧れの人物でもあり、英子は高校生時代に人生について悩んでいたころ、マリアの来日ステージでその歌声に魅了され、生きる活力を与えられた。
本日より同作の音楽情報とともに“スペシャル音楽映像”が6日間連続で解禁される。第1弾として公開された「I’m still alive today」は、アヴちゃん自ら作詞を手がけた。アヴちゃんが圧倒的な歌唱力で歌い上げるエレガントなR&Bテイストの楽曲で、歌唱映像では諸葛孔明役の向井理も撮影時に鳥肌が立ったと言うステージシーンが堪能できる。
ドラマ初出演となるアヴちゃんは「撮影までの間、マリアの持つ神秘性、そこに至るまでどれだけのものを乗り越えてきたのかな? と妄想し想像する日々を過ごしました」とコメント。「I’m still alive today」の作詞については「初めて聴いた時、荘厳なサウンドの中で、私がマリアとしてすべきことがたくさん見えてきて、その勢いのままに歌詞を書きました」と述べた。
TVドラマ「パリピ孔明」は中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生するところから始まる物語。孔明が歌手を目指す少女・英子のために魔法のような作戦を考え、彼女の前に立ちはだかる壁を切り崩して成功に導いていく。原作はヤングマガジン(講談社)で連載されている。
■ アヴちゃん(マリア・ディーゼル役)コメント
□ 出演を受けて
歌うだけでなく、演技もできる機会を頂けたことが、心からうれしかったです! 実写作品でのオファーでは、心だけでなく、身体の表情も残すことができる。撮影の日々をとーーーっても楽しみにしていました! そして、撮影までの間、マリアの持つ神秘性、そこに至るまでどれだけのものを乗り越えてきたのかな? と妄想し想像する日々を過ごしました。少女のようにかわいらしく、強い人を演じられたと思います
□ 撮影を終えた感想
凝縮された撮影期間の中でしたが、(森山)未來氏が演じる「コバ(小林)」だからこそ、しっかりと受け切ってくれたな、と思うような、そんなシーンがたくさんあります。私自身、過去を追体験するような、そんな瞬間があったように思っています。あとは、久々の再会で抱きつくシーンでは、距離感を見誤って、(プロレス技の)ラリアットを入れちゃいました。未來氏! ホントにごめん!(笑)
□ 書き下ろしの新曲「I’m still alive today」について
初めて聴いた時、荘厳なサウンドの中で、私がマリアとしてすべきことがたくさん見えてきて、その勢いのままに歌詞を書きました。話数が進んでゆくにつれ、プロデューサーの方から“実はこの歌詞がこの展開を暗示していて…”と言って頂けて、“早速、荘厳になっている!”とうれしく思いました。実際に歌ってみて、キャストの皆さんがとっても楽しんで聴いて下さったので、マリアとして“お忍びライブ”ができた! と感じています
□ 「I’m still alive today」で特に注目してほしいポイント
高いとされる音域がたくさん登場してくるので、そこを楽しんで聴いて頂けると思います。マリアがシンガーとして伝えたい“明日を手に入れにゆきましょう”と、世の中へ投げかけている思いを感じて頂けるとうれしく思います!
□ 視聴者へのメッセージ
今回、たくさんの出会いと再会がありました。皆さんには、この作品を見る度に“音楽ってやっぱりアガるなー!”と思って頂けたらうれしいです!
■ ドラマ「パリピ孔明」
フジテレビ系:2023年9月27日(水)より毎週水曜日22:00~22:54(初回15分拡大)
□ スタッフ
原作:『パリピ孔明』四葉夕ト(原作)、小川亮(漫画)(講談社『ヤングマガジン』連載)
脚本:根本ノンジ
企画:高木由佳(フジテレビ)
プロデューサー:八尾香澄
演出:渋江修平 ほか
制作協力:C&Iエンタテインメント
制作著作:フジテレビ
□ キャスト
諸葛孔明:向井理
月見英子:上白石萌歌
ミア西表:菅原小春
KABE太人:宮世琉弥
久遠七海:八木莉可子
前園ケイジ:関口メンディー
小林:森山未來
劉備:ディーン・フジオカ
※高木由佳の高ははしごだかが正式表記。