26日の『めざましライブ』に出演したLE SSERAFIMの宮脇咲良(画像は『Sakura Miyawaki 2023年8月26日付Instagram』のスクリーンショット) 5人組ガールズグループ「LE SSERAFIM(ル・セラフィム)」の宮脇咲良が、インスタグラムのフォロワー数をかなりの勢いで増やし続けている。古巣である48グループのメンバーやOGに比べてもダントツの人気ぶりだ。HKT48、IZ*ONEと活動の幅を広げてきた宮脇は、どうやって多くのファンを獲得することに成功したのか。最近の動向やファンによるSNS上での声を見ながら人気の真相に迫ってみたい。
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2023年4月にインスタグラムのフォロワー数が800万人を超えて話題になった宮脇咲良。2018年10月から2021年4月まで日韓合同ガールズアイドルグループ「IZ*ONE」の活動に専念したため、インスタグラムの更新もストップしていた。2021年5月からHKT48での活動を再開するとともにインスタグラムの更新を始めたが、ブランクをものともせずにフォロワー数が増えたことから根強い人気がうかがわれる。フォロワー数が800万人を突破して4か月ほどとなる8月26日には、ファンが「宮脇咲良さん900万フォロワーおめでとう~」と歓喜した。
現在はK-POPグループの「LE SSERAFIM」で活動しているため、海外のファンが多いこともあるだろう。だとしても、HKT48時代の“師匠”である指原莉乃はインスタグラムのフォロワー数が約156万人、AKB48 OGの中でフォロワー数が多い一人である大島優子でさえ約450万人だ。宮脇のフォロワー数がいかに多いかが分かる。
そんな宮脇の人気ぶりは、インスタグラムに限ったものではない。韓国アイドルの人気ランキングサイト『音韓「NEHAN」』の女性アイドル・20代部門で、「サクラ(SAKURA)」こと宮脇咲良は数か月も1位をキープしている。
決してアイドル全盛期と言えない今、前述の“AKB48 OG勝ち組”とも言える指原莉乃、大島優子を大きく引き離し、これだけ多くのファンを惹きつける宮脇の魅力とは一体何か?
8月25日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に、LE SSERAFIMが出演したときのことだ。宮脇咲良は「フィルムカメラが好きで使っていたが、最近はデジカメにハマって新しく買った」と話していた。実際にインスタグラムでも3月に新しいデジカメを披露してファンを喜ばせた。撮影用カメラにこだわることも、“アイドル”としてのさりげないファンサービスなのだろう。SNS上では「宮脇プロ」、「宮脇咲良って国宝」、「宮脇咲良ちゃん神」といった称賛の声が飛交っている。
インスタグラムや動画でスタイルの良さや笑顔を見せてくれ、ライブでは会場の隅から隅まで目線を配って手を振ってくれる。計らいが粋な宮脇咲良のファンサービスをそのように評しているのだ。これらの認識はかなり浸透しており、『YouTube Japan』公式も宮脇咲良の動画とともに「国宝レベルの笑顔をどうぞ」とツイートしていた。
LE SSERAFIMが初ツアーの日本公演を8月23日・24日と愛知・日本ガイシホールからスタートしたところ、やはり「宮脇咲良さん まじで最強のプロアイドルです」という声が少なくない。8月30日・31日に東京公演、9月6日・7日に大阪公演を終えた頃には、宮脇のファンサービスに多くが魅了されているだろう。インスタグラムのフォロワー数が1000万人を超える日は近いかもしれない。
画像1、2、5枚目は『Sakura Miyawaki 2023年8月26日付Instagram、2023年8月29日付Instagram、2023年3月5日付Instagram「나 새로 카메라 샀지롱」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)