親しい友人であれば、大事な節目の報告はしてほしいと思うものだが…。愛知県の40代前半女性(事務・管理/年収400万円)の友人は、女性も同席していた合コンでとある男性と交際を始めた。女性もその男性と何度か会っており、面識はあったそう。
「付き合って何年か経ったある日、友人と別の友人も交えて食事をしていた時に免許証の話になり、免許証を取り出した友人。別の友人が(友人の)苗字が変わっていることに気がつきました。(友人に理由を)聞くと5月に入籍したとのこと」
まさかの事実に女性は驚いたことだろう。(文:谷城ヤエ)
「苗字が変わっていることに気がつかなかったら、報告してくれたのでしょうか…」
女性が友人の入籍を聞いたのは8月で、すでに3か月ほど経っていた。
「なぜ(結婚)相手も知っているのに、教えてくれなかったのか聞くと(友人は)『タイミングがなかった』と(答えた)」
「照れ隠しなのかヘラヘラ話す友人に、出会いの場に一緒にいたのに報告がなかったことに、怒りしか湧かず、おめでとうと言ったのかも覚えてません。苗字が変わっていることに気がつかなかったら、報告してくれたのでしょうか…」
友人だと思っていたのに、結婚という大事な報告はなし。友人にも事情はあったのかもしれないが、女性がショックを受けるのも無理はない。
「その後1.5次会に誘われましたが、会社の同僚の式を先に出席としたことを理由に断りました」
ところが実際は、2つの会場は「距離的にハシゴは可能」だったと女性は打ち明けた。
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