タバコを吸う人が「上司、仕事先、後輩」で、お店選びはどう変化? 調査結果

エルゴジャパンは8月21日、「幹事のお店選び」に関する調査結果を発表した。調査は6月22日、東京都に住む20代以上の男女600人を対象にインターネットで行われた。



調査結果は以下の通り。まず「一緒に食事に行くメンバーが喫煙者であり、会社の部下や年下の後輩だった場合、あなたは幹事として何を大切にしますか」と聞くと、「予算感」「食事の味」「場所が近いか」が上位を占めた。


また「一緒に行くメンバーが喫煙者であり、会社の同僚や友人だった場合のお店選びの基準」を聞いたところ、部下・年下の後輩と比べて若干の違いがあった。


次に「一緒に行くメンバーが喫煙者であり、会社の上司や年上の先輩だった場合のお店選びの基準」を尋ねると、「料理のジャンル」(50.3%)、「予算感」(49.7%)、「食事の味」(48.0%)、「お店の評判が良いかどうか」(42.2%)と続いている。


さらに「 一緒に行くメンバーが喫煙者であり、会社の接待(お客様)や恩人など大切な知人だった場合のお店選びの基準」も聞くと、「食事の味」(50.8%)、「料理のジャンル」(50.3%)、「予算感」(47.5%)、「お店の評判が良いかどうか」(47.3%)という結果だった。


なお、喫煙に関する数値だけを抽出し比較すると、一緒に行く対象者がより仕事関係や目上の方になればなるほど、喫煙に関する配慮が高まることがわかった。（MN ワーク&ライフ編集部）