2023年9月5日からヒルトン東京1階の「マーブルラウンジ」で開催されるのは、秋のスイーツビュッフェ「絵本の国のアリス」。
ルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」に着想を得たブッフェなんですが……まるでモノクロ絵本の世界に迷い込んだかのよう!
アリスのお茶会に一緒に参加している気分で、さまざまスイーツを楽しんじゃいましょっ♪
【20種以上のスイーツがずらり】
今回のスイーツビュッフェでは、版画家・西脇光重氏がオリジナルで描くアリスにちなんだビジュアルを採用。
ブッフェ台をモノクロの2D(2次元)風にデコレーションすることで、絵本の中にいるような摩訶不思議な気分を味わえます。
そんなビュッフェ台に並ぶのは、20種類以上の新作スイーツ。マロンや洋梨、いちじくなどを使った秋のスイーツを、ハッターや時計、トランプなどアリスの物語に関係するモチーフとともに楽しめますっ。
たとえば、「秋のクイーンの御成り」は栗のムースの中にヘーゼルナッツ・プラリネクリームを配した1品。モンブランクリームとコクのあるナッツのバランスが絶妙です♪
「絵本の国のチェスゲーム」は、塩キャラメルビスケット風味のブロンドチョコレートとビスケットで作るムースの中にチャイのクリームを忍ばせ、物語に出てきたチェスのシーンを再現しています。
また、 “絵本の国” のコンセプトに合わせ、モノクロのスイーツたちもお目見え。シューの中に2種類のバニラを使い、ほんのりコーヒーを効かせた「白黒はっきりつけたい王冠の行方」などが並びます。
このほか、定番のスイーツも新フレーバーになって登場。飲めるジュレ「ドリンク・ミー」は巨峰と黒糖の組み合わせで楽しんで。
どれをとってもシェフの遊び心とセンスが光るスイーツばかりで、全種類制覇したくなりますね!
「シーザーサラダ」や「パンプキンスープ」「マッシュルームのペペロンチーノ」など9種類の料理も用意され、飽きることがありません。
ドイツの高級紅茶ブランド「ロンネフェルト」の紅茶を含む19種類のドリンクとともに、心ゆくまで召し上がれ♪
【アリスの世界を楽しもう!】
モノクロの装飾とカラフルなスイーツのコントラストは、見栄えも抜群。絵本のページからスイーツが飛び出してきたかのようなだまし絵的なビジュアルは、ぜひ写真に収めるのもお忘れなく!
この日ばかりは日常から離れて、しばし物語の世界にトリップしてみては?
「絵本の国のアリス」は1人5500円(土・日・祝日は5900円)&11月16日までの開催。予約や詳細についてはヒルトン東京の公式サイトをご覧ください♪
※本文中の価格は税金、サービス料を含みます。
参照元:ヒルトン東京、プレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい