恋愛における苦い思い出は誰にでもあるのかもしれないが、その「黒歴史」を反省し教訓を得ることもあるようだ。宮城県に住む20代前半の男性(未婚/営業/年収500万円)は、「出会った当初は会社の先輩後輩の関係で、お互い一目惚れのような形で交際」を始めたが、やがてとんでもない事態に陥ってしまうこととなった。(文:真鍋リイサ)
「事情を説明したが、もう少し慎重に手を出すべきであった」
「一目惚れのような形」ということは、出会ってからあまり月日も経たずに交際に発展したことが窺える。そのせいもあるのだろうか。男性は関係を続けていくうちに、元恋人側の「重さ」に気づいて徐々に気持ちが離れていってしまったという。
ところが元恋人の行動で思わぬ事態へと発展する。
「冷め切ったタイミングで向こうからハラスメントと訴えられ、社内で大きな問題となる」
具体的に男性のどんな行動がハラスメントとして訴えられたかは定かではないが、会社を巻き込む事態に発展してしまったという。
「(会社に)事情を説明したが、もう少し慎重に手を出すべきであった」
と、男性は後悔を綴った。
「初回のデートで張り切ってデートコースにいろいろ詰め込んでしまった」
東京都に住む40代後半の男性(既婚/企画・マーケティング・経営・管理職/年収2000万円以上)も、自身の恋愛を振り返り、
「まだ、相手とのこともよく知らず仲も深まっていないのに、初回のデートで張り切ってデートコースにいろいろ詰め込んでしまった」
と反省している。たしかに、好みに合わないプランを提案されれば負担を感じてしまうかもしれない。
「相手のことをよく見て、相手の立場に立って考えるという基本的なことができていなかった。そりゃ振られるよ。と今では思う」
黒歴史から多くの教訓が得られたようだ。
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