理不尽な要求をしてくるクレーマーの対応には手を焼くだろう。50代後半の女性(北海道/サービス・販売・外食)は、勤めている店に無茶な要求を押し付けてくる夫婦が来て困ったそうだ。
その夫婦は、女性の店では使えない商品券を持ってきて、
「どうにか使えるようにしてくれ!」
と店頭で叫びだしたという。(文:國伊レン)
「うっかりで下車が遅れてドアに挟まれた客」が……
どうしても商品券が使えないことがわかると、クレーマー夫婦は「物凄い罵声を浴びせて」帰っていったという。「使えないものは使えないんですけどね」と女性は語り、
「この金額分を保証しろ!とも絶叫してました。だから、使えないのを何で保証しなきゃならないのかな?って笑ってしまいました」
と、呆れた様子で当時のことを回想していた。
無茶な要求を押し付けてくるエピソードは、他にも届いている。40代後半の香川県の男性(事務・管理)は、「うっかりで下車が遅れてドアに挟まれた客」が後日、鉄道会社に「メガネが壊れた」とクレームをしてきたと明かす。さらに、
「高級だったと数十万を請求」
してきたと語る。男性によると、その客の請求は応じてもらえなかったそうだ。自分の身に起きた不都合なことを誰かのせいにしても、決して良いことがあるはずがない。
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