マドンナ、65歳誕生日はリスボンで祝う　「生きていることは素晴らしい」喜び綴る

歌手マドンナが65歳の誕生日を迎えたことを記念し、休暇先のポルトガルで開催した誕生日パーティの様子を公開した。マドンナは6人の子供達や友人達に囲まれ、ダンスや歌を楽しむなど楽しいひとときを過ごしたようだ。6月に緊急入院したマドンナは、投稿で「生きていることは素晴らしい」と回復したことの喜びを記している。

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マドンナは子供達とポルトガルの首都リスボンを休暇で訪れており、11日には元夫で映画監督ガイ・リッチーとの息子ロッコさんの23歳の誕生日を祝福した。


16日にはマドンナが65歳の誕生日を迎え、リスボンで豪華なバースデーパーティが開催された。マドンナは18日に自身のInstagramを更新し、パーティの様子を集めたモンタージュ動画を披露した。

映像が始まると、ドレスアップしたマドンナがホテルの中を歩く姿が映し出される。その後、マドンナのヒット曲『ヴォーグ』が流れ、花柄のサマードレスを着たマドンナがリスボンの街を歩いたり、子供達と一緒にヨットに乗る場面などが登場する。

そして、透けるドレスに着替えたマドンナがパーティ会場に到着し、子供達や友人達と一緒にダンスを楽しむ姿などが次々と映し出されていく。

ある場面では、マドンナと元恋人カルロス・レオンの娘ローデス・レオン（26）がドアの隣に腰かけ、母に向かって歌を披露していた。ローデスは黒いロングヘアを下ろし、白いドレスにハイヒールを合わせている。さらにマドンナとローデスが、熱いハグを交わす微笑ましい姿も見られた。


パーティにはローデスとロッコさんのほか、マドンナの養子デヴィッド・バンダさん（17）、マーシーさん（17）、ステラちゃんとエスターちゃんの双子姉妹（ともに10）も参加していた。

マドンナは6月に深刻な細菌感染症を起こして緊急搬送され、集中治療室に入院した。数日間は容態が不安定だったため、家族は最悪の事態に備えていたという。その後マドンナは退院し、自身のInstagramで回復中の近影を公開したり、延期となったワールドツアーの新たなスケジュールを「近日に発表する」と報告していた。

無事に65歳の誕生日を迎えたマドンナは、今回の投稿でファンに向けてこのようなメッセージを記した。

「生きていることは素晴らしい。それにダンスシューズを履いて、誕生日を祝えることが驚きだわ。とても感謝している。リスボンと、これを可能にしてくれたみなさん、ありがとう。」


ファンからは「ハッピーバースデー！」と祝福のコメントで溢れ返ったほか、マドンナが回復したことを喜ぶ声も続々と寄せられた。

「とてもゴージャス。誕生日おめでとう、クイーン！」
「僕達はマドンナを愛している。生きていることは素敵だよ。」
「私達も、あなたが生きていてくれることに感謝しているわ！」

マドンナは昨年8月にイタリアのシチリア島を休暇で訪れ、ロッコさんと自身の誕生日パーティを開催した。この時にはローデスを省く5人の子供達と友人達が参加し、豪華な祝宴が行われた。



画像1～3枚目は『Madonna　2023年8月18日付Instagram「It’s great to be Alive…………」、2023年8月11日付Instagram「Happy Birthday Dearest Rocco…….」、2023年7月30日付Instagram「Love from family and friends is the best Medicine.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）