落合翔平が最大規模の個展を開催　ファレル・ウィリアムスが認めた気鋭画家

　画家の落合翔平が、大規模個展「This is OCHIAI SHOHEI」を、天王洲品川に位置するコンテンポラリーアートギャラリー「YUKIKOMIZUTANI」で開催する。会期は8月26日から9月23日まで。

　落合翔平は、1988年埼玉県大宮生まれ。多摩美術大学生産デザイン学科 プロダクト専攻を卒業後、お笑い芸人として活動。2018年から画家としての活動を開始する。日用品や玩具など、身の回りにあるアイテムを描いたペインティングやドローイングを発表してきた。ダイナミックで予想不能な形状や立体感、力強い筆圧で描かれた鉛筆の線画が特徴で、アーティストのシャンユー（xiangyu）や、バンド「ヨナヲ（yonawo）」「テンドウジ（TENDOUJI）のヴィジュアルを手掛けるほか、ファレル・ウィリアムス（Pharrell Williams）が主催するデジタルオークションハウス「JOOPITER」に作品を提供するなど、国内外で活動の幅を広げている。
　This is OCHIAI SHOHEIでは、落合にとって過去最大サイズとなるペインティング作品を発表。自身初の立体作品の展示や、作品制作を追ったドキュメンタリー映像を放映する。

■This is OCHIAI SHOHEI会期：2023年8月26日（土）～9月23日（土）開廊時間：火、水、木、金、土、祝 12：00～18:00休廊日：日曜日、月曜日会場：YUKIKOMIZUTANI 所在地：〒140-0002 東京都品川区東品川1-32-8 Terrada Art ComplexⅡ 1F