面接であり得ない対応をされれば、その会社にまで悪いイメージを持ってしまうことがある。
群馬県に住む30代後半の男性（営業／年収250万円）も、転職活動でそんな経験をしたという。興味のある求人を見つけ応募し、書類選考を通過、そして面接と「順調な流れで選考を通過出来ました」と振り返るが……。
（文：真鍋リイサ）
「内心『は？嘘でしょ？え？は？何コイツ…』とかなり困惑したのを覚えています」
男性によると面接は「本社の人事、就業先の支店長、就業先のリーダーの三人体制」で行われたという。
「しかしいざ面接が開始し人事の方が会社概要などを説明している時に、あろうことか就業先の支店長が居眠りを始めました。しかも中々のイビキをかいて(笑)」
衝撃的な光景に男性は「内心『は？嘘でしょ？え？は？何コイツ…』とかなり困惑したのを覚えています」と綴るが、きっと冷静に対応したのだろう。「結果的には内定を貰いました」という。ところが男性は「丁寧にお断りしました」と内定を辞退したことを明かし、
「面接中に居眠りする支店長と、それを何も注意しない本社の人事の方々などに不信感しかなく、入社しなくて良かったと思いました」
と締め括った。もし入社すれば、居眠りした支店長の下で働くことになる。面接以外の場でも居眠りされたら、たまったものではない。
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