2022年12月3日に公開され、8月13日時点で観客動員は1057万人、興行収入は152億4300万円を突破している「THE FIRST SLAM DUNK」。「COURT SIDE in THEATER FINAL」は8月31日に国内の上映が終了することに併せて実施され、トークイベントの第1幕に宮城リョータ役の仲村宗悟、三井寿役の笠間淳、流川楓役の神尾晋一郎、桜木花道役の木村昴、赤木剛憲役の三宅健太、第2幕に原作・脚本・監督の井上が登壇した。
公開から256日という異例のロングランを記録した「THE FIRST SLAM DUNK」。三宅は「応援してくださってる皆さんの熱意がこんなにも消えないというのは初めての経験。『感動しました』というような声を聞くたびに、緒を締め直さなきゃいけないなという気持ちです」と語ると、仲村は「ここまでくると、もう終わってほしくないですよね」と呼びかける。すると木村が「あの……終わらせません!」と宣言し、会場からは笑いとともに大きな拍手が鳴り響く。