三部けい原作による実写ドラマ「夢で見たあの子のために」のメインビジュアルとティザー動画が公開に。併せて、オールキャストが解禁された。
【動画】復讐に憑りつかれた千里の心が表現されるティザー動画新たに発表されたキャストは12人。暴力団・板倉組の構成員で、板倉組の長男・龍彦の警護係である加東政宗役は浅香航大、千里の仲間であり、一番の理解者・瀬島暁役は藤原樹(THE RAMPAGE)、千里と一登の母親で13年前に何者かに殺害されてしまう結城光恵役は西原亜希、一登と同じアパートに住む隣人で、一登の唯一の理解者・渡会里子役は宮本茉由が演じる。
また瀬島と3人組でつるんでいる千里の仲間・内藤仁志役と戸塚真広役に堀家一希と岩永丞威、千里と同じ学校に通う板倉組組長の長男で、カツアゲの被害者を装って千里に近づく板倉龍彦役に佐久本宝、若園の後輩の女刑事・多治見沙樹役に白宮みずほ、金貸し屋・百宮金融で働き“火の男”を追う金海役に持田将史が決定。下町で青果店を営む千里の母方の祖父母・中條実役と中條悦子役はモト冬樹と松金よね子、千里の両親の事件を担当した警部で、殺し屋・“ネズミ“と“三ツ目“を追う駒津謙一郎役は板尾創路が務める。
メインビジュアルでは、板垣瑞生演じる双子の兄・一登と弟・千里が肩を並べ、強い信念を持った目で前を見つめている。中央には、野村周平演じる刑事の若園や桜井日奈子演じる恵南、そしてその背後に戸次重幸演じる千里と一登の父親・勇士の姿が収められた。
ティザー動画では、緊張感のあるダークな世界観と、本作の見どころでもある本格的なアクションシーンが映し出される。それぞれの思惑で千里に近づく人物たちも次々と登場。一登を連れ去った犯人とされている“火の男”への復讐に憑りつかれた千里の心が表現された。
「夢で見たあの子のために」は両親を惨殺し、一登を連れ去った犯人に復讐するためだけに生きる青年・中條千里の姿を描くクライムサスペンス。幼なじみの少女・恵南や刑事の若園とともに、犯人とされている“火の男”を探し出していく。双子の兄弟・一登と千里役は板垣瑞生が一人二役を演じる。原作は2017年から2022年までヤングエース(KADOKAWA)で連載され、単行本は全11巻が刊行された。
■ ドラマ「夢で見たあの子のために」
2023年8月29日(火)より毎週火曜日12:00~
□ スタッフ
原作:三部けい
監督:中茎強
脚本:保坂大輔
音楽:牧戸太郎
企画・制作:AOI Pro.
製作著作:NTT ドコモ
□ キャスト
出演:板垣瑞生、桜井日奈子、野村周平、戸次重幸、浅香航大、藤原樹(THE RAMPAGE)、西原亜希、宮本茉由、堀家一希、岩永丞威、佐久本宝、白宮みずほ、持田将史、モト冬樹、松金よね子、板尾創路
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