2023年08月15日 11:31 gooランキング
3位は「原宿駅」!
1906年に開業し、JRでは山手線のみに所属している「原宿駅」。1920年に明治神宮が駅の近くに創建されたのをきっかけに利用者が急増し、1924年の駅舎移設の際に建設された2代目の木造駅舎(旧原宿駅舎。2020年3月に閉鎖され、現在は新駅舎で営業)は、そのモダンな外観で長年にわたって親しまれました。東京を代表する人気観光地の最寄り駅という事もあり、定期券利用者が少ないのも特徴です。2位は「渋谷駅」!
1885年にかつて存在した日本鉄道品川線の駅として開業し、JRでは山手線、埼京線、湘南新宿ラインに所属している「渋谷駅」。開業当初は1日の利用者数が十数人程度でしたが、玉川電気鉄道や東京市電青山線の開通によって明治時代後期から渋谷が発展をし始めたことで利用者が急増。若者が集まるエリアのターミナル駅として発展してきました。東京でも有数の複雑な構造をしている事でもおなじみです。1位は「恵比寿駅」!
ビールの醸造工場前に建設された出荷用の貨物駅として1901年に開業し、周辺人口の増加によって1906年から旅客用として運用をスタートさせた「恵比寿駅」。JRでは山手線、埼京線、湘南新宿ラインに所属しています。昼のオフィスワーカーが多く、数多くの飲食店が存在する「食の街」として知られる恵比寿の最寄り駅という事もあり、1日平均で11万人(2022年度調べ)を超える乗客が利用しています。