【夏の怪談特集】怪談話で盛り上がりたいという人は、おそらく自身が恐怖体験をしたことがないのだろう。でも見えないだけで、実は彼らは隣にいて、なんなら一緒に暮らしているのかもしれない……と思わせる投稿が寄せられた。
50代後半の女性(正社員)は「新築で建てた家に霊がいた」と当時の状況を振り返る。外で遊んでいた当時5歳の息子から、
「僕の部屋(2階)におじさんがいる」
と言われたそうだ。(文:谷城ヤエ)
隣人からは「実はお宅の部屋の横で何度も男の人が見えていた」と言われた
女性にも息子の話す「おじさん」が見えていたようで、
「寝ているときに、寝返りをうった瞬間に足が見えたり、襖が透けていて居間のソファに男の人が座っていたり」
さらには、
「誰もいないときに2階を何人も走っている音や話し声が聞こえたり」
「どんなに綺麗に掃除をしても、すぐ綿埃だらけになった」
と、姿は見ていないようだが複数の存在の気配を感じていた。
その後、離婚し家を去ることになった女性は、
「その際に隣の家の人から『実はお宅の部屋の横で何度も男の人が見えていた』と教えられた」
のだとか。
隣人が繰り返し見たという男性は、女性と子どもが見ていたのと同じ「おじさん」だったのだろうか。それとも……。
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