拝みたくなる「角が生えた猫神様」　クッションの絵柄と重なり生まれた姿が話題

　思わず「ははぁ～」とひれ伏してしまう猫の写真がインターネット上に投稿されています。その姿は、まさに猫の神様。

　写真に写っている猫の名前は、ゆきちくん。角が2本生えて耳も2つ増えた姿に、写真を見た人たちから「シシガミ以上の神降臨」「猫の王」などのコメントが寄せられ、崇められています。

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　元保護猫のゆきちくん。遊ぶことが大好きで甘え上手。誰からも愛されるそうで、飼い主さんも「すべてがイケメン」と笑います。

　このイケメン猫のゆきちくんを猫神様に変えたのが、鹿の顔がプリントされたクッション。鹿の顔の位置にちょうどゆきちくんの顔があり、まさしくシャッターチャンス！これは誰でも撮りたくなってしまいます。

　立派な角が頭から生えているせいか、なんだか風格も増しているように見えます。何か願い事をしたら叶えてくれそうです。

　ただし、当のゆきちくんは自分がこのように思われているなどとは微塵も感じていない様子。「何かあったの？」という表情で、こちらを見つめています。「後ろ！後ろ！」と教えてあげたくなります。

■　毎年寒い季節になると猫神様に

　ちなみにこのクッションは、ゆきちくんのお気に入り。いつも寄りかかったり、上に乗ったりして、まるで人間がクッションを扱うように使用しているそう。もはや無くてはならない必須アイテムです。

　元々は寒い季節になると、このクッションを出していたので、毎年必ず角が生えて猫神様になっていたのだとか。そのため、いつも家族と「今年も角が生えたね」と笑っていたといいます。

　角が生えた愛猫について、「かっこいい！の一言に尽きる」と飼い主さん。こんなカッコいい猫神様だったら、いつでも目の前に現れてほしいですね。

＜記事化協力＞
なみおさん（@wavemomchan）

（佐藤圭亮）