本日8月12日発売の月刊コミックビーム9月号(KADOKAWA)で、関野葵「歌舞伎町ヒステリックドリーマー」と結木万紀子「地獄の三十路録」の新連載2本がスタートした。
【大きな画像をもっと見る】「歌舞伎町ヒステリックドリーマー」は“眠らない街”と言われる、東京・新宿歌舞伎町を舞台にしたジュブナイルもの。母親と2人暮らしの中学生・ひとみは、家の中で押し入れだけが唯一の居場所だった。歌舞伎町でホステスをしていた姉は1年前に突如帰ってこなくなり、今は姉がくれた不思議な猫・ちびと、彼女の帰りを待つ日々。そんなある日、限界を迎えたひとみに姉から「歌舞伎町においで」と連絡がきて……。
「地獄の三十路録」は大手食品メーカーの宣伝部で働く椚木泉が主人公。受験も就活も自分の力で勝ち取るべく努力してきた椚木は、これまで恋愛とは無縁で、アラサーにして処女だった。そんな中、ある出来事がきっかけで本音を漏らした椚木に、天敵・八熊ありさが助け舟を出す。