「二重整形」をして後悔したことは? - 経験者女性144名に調査

美容メディアサイト『モノシルメディカル』にて一部制作・寄稿するブルズは、“二重整形“をテーマとしたアンケート調査結果を8月9日に発表した。同調査は2023年6月21日～22日の期間、15歳以上の美容に関心があり二重整形の経験がある女性144名を対象にネットリサーチを用いて行われた。


二重整形のクリニックを選んだ際、何を一番に重要視したかという質問に対し、最多は「価格」(31.3％)。次いで、「カウンセリングの丁寧さ」と「医師の症例や実績」が21.5％、「医師の技術」が16.7％、「アフターケアがしっかりしている」が4.9％、その他が4.2％という結果になった。


二重整形にかかった総額は、「5万円～10万円」が34％、「10万円～20万円」が31.3％、「20万円～40万円」が27.1％、「40万円～70万円」が6.3％、「100万円以上」が1.4％という結果に。全体の約8割が40万円以内に収まっていることがわかった。


二重整形をした後のダウンタイム(手術後の腫れや内出血を伴う期間のこと)について尋ねたところ、「数日～1週間」が28.5％、「1週間～2週間」が39.6％、「2週間～3週間」が17.4％、「4週間以上」が14.6％となった。



また、二重整形をして良かった点・メリットとして、自分に自信を持つことができたり、朝の化粧時間の時短につながるという意見が多く挙げられた。そのほか、アイプチをしなくて良くなったことや、左右差が改善されたといったコメントも。同社によると、精神面や効率面でも良い効果が得られたことがわかると説明している。



一方、後悔した点・デメリットについて尋ねると、料金に関する内容が多くあったとのこと。また、埋没法を選んだ人からは「いつ糸が取れたり、緩んでしまうか不安」といった意見も散見されたという。（蒲生杏奈）