映画『バーナデット ママは行方不明』が9月22日より新宿ピカデリーほか全国で公開される。
同作は、2012年に出版されたマリア・センプルのベストセラー小説『Where’d you go Bernadette』を映画化したもの。かつては天才建築家としてもてはやされたシアトル在住の主婦・バーナデットが、極度の人間嫌いのために隣人やママ友たちとうまく付き合えない毎日に息苦しさを募らせ、ある事件をきっかけに限界を感じて南極へ向かうというあらすじだ。
監督は『6才のボクが、大人になるまで。』『スクール・オブ・ロック』のリチャード・リンクレイター。原作の大ファンでもありバーナデット役を演じたケイト・ブランシェットは、同作で10度目の『ゴールデングローブ賞』ノミネートを果たした。
南極のシーンは「海と氷は本物であるべき」とのブランシェットたっての希望で、グリーンランドでロケ撮影を敢行。主題歌には女性の社会的地位向上への支援を続けるシンディ・ローパーの“Time After Time”が使用される。
また、ブランシェットから日本のファンに向けたメッセージ映像も到着。
