Text by CINRA編集部
ギヨーム・メダチェフスキ監督の映画『ルー、パリで生まれた猫』の予告編が公開された。
9月29日公開の同作は、パリを舞台に、両親の不仲に悩む少女・クレムと愛猫・ルーとの絆を描くもの。本日8月8日の「世界猫の日」を記念して公開された2バージョンの予告編では、自身も4匹の猫と暮らす俳優の田中要次がナレーションを務める。
本予告編は「あなたにも、忘れられない猫はいますか?」という問いかけから始まり、クレムとルーの生活や、隣人のアマンディーヌとのやりとりが描かれる。30秒猫予告編では、ルーをフィーチャー。本予告編よりもテンションの高いナレーションと共に、「猫あるある」シーンが確認できる。
また、両A面ならぬ両猫面の「猫チラシ」も公開。ルーのクローズアップ画像2種類が表裏で印刷されたチラシは枚数限定で公開劇場に設置されている。
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