東海道新幹線N700Sの座席モケットで製作、トートバッグ2種類を発売

ジェイアール東海商事は4日、人気のメンズバッグブランド「ペッレモルビダ」とのコラボレーションにより、東海道新幹線N700Sの普通車で使用される座席モケットから製作したトートバッグ(大・小2種類)を8月10日に先行発売すると発表した。


「トートバック大」は、カジュアルに使いやすいスポーティーな雰囲気で、A4サイズまで収納できる大きさに。シンプルかつユニセックスで使用できるデザインとなっている。内装はシンプルながら同素材のミニポーチ(着脱可フック付き)が付属するため、荷物の小分けに便利とのこと。見た目以上に軽く、ブランドのアイコンであるホイッスルも付属する。価格は5万5,000円。

「トートバック小」は、コンパクトながらB5サイズまで収納できる大きさで、マグネットボタン式の開口部は広く開き、財布や携帯電話など使用頻度の多いものが取り出しやすい仕様に。価格は3万9,600円。


オンラインサイト「ここ鉄」(「JR東海MARKET」内)と、ジェイアール名古屋タカシマヤ8階紳士鞄売場で8月10日に先行発売。9月1日から「PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ)」の5店舗(銀座本店、名古屋栄店、大名古屋ビルヂング店、心斎橋店、グランフロント大阪店)で一般販売される。（木下健児）