セブンイレブンで定期的に開催されるカレーフェス。今夏も全国各地の銘店が監修したカレーをそろえた「カレーの祭典」がスタートしています。
中でも熱い注目を集めているのが「エリックサウス監修 ビリヤニ」。インディカ米の最高品種「バスマティライス」が使われているとあって、かなり本格的な味わいが期待できそう……!!!
さっそく商品を購入できたので、大のビリヤニ好きの私がレポートしたいと思いますっ。
【バスマティライス使用ですと…!】
過去のカレーフェアでも登場しているエリックサウス監修のビリヤニ。2023年3月に販売された「チキン&バターチキンカレー」は私も買って食べましたが、お店クオリティのカレーにとても驚かされました。
ただ……どうしても気になったのが、ごはん。パッケージには「国産米ビリヤニライス」と書かれてありましたが、ビリヤニ好きからするとカレーピラフみたいだな、と感じていました。
炊き込みごはんの1種であるビリヤニは、バスマティライスを使うのが大きな特徴であるだけに、日本米ではどうしてもビリヤニらしさを出すのが難しいようです。
そんなちょっぴり悲しい思い出があったところに、今回のバスマティライス使用は胸アツすぎる……!!!
パッケージにも堂々と「ビリヤニ」の4文字が記されているし、セブンイレブンとエリックサウスの本気をひしひしと感じるゾ☆
では、表記通り電子レンジ(500W)で3分チンしてホカホカに温めたところで、さっそくいただきます!
【お店の味かと疑うクオリティ】
バスマティライスは細長い形状をしているのも特色。このお米が使われているだけで、見た目から一気にビリヤニ感が高まります!
スプーンですくって口にしてみると……しっとりしながらもパラパラとした軽い食感。そして、さまざまなスパイスが混じり合ったエスニックな味わい。ビリヤニらしさが見事に再現されていて、感動すら覚えちゃいます。
続いてカレー2種類もチェック。
チキン、バターチキンカレーそれぞれに大ぶりなチキンが1個ずつ入っているのもいいですね!
辛さレベルはかなり高い。誰もが食べやすいよう無難な辛さで来るかと思いきや、カレーマニアも思わずにんまりする刺激たっぷりの奥深いスパイス感になっています。
正直、コンビニのクオリティとは思えない……!
私は渋谷「エリックサウスマサラダイナー 神宮前」と高円寺の「エリックサウス 高円寺カレー&ビリヤニセンター」に行ったことがありますが、エリックサウスの本場感がちゃんとこの「エリックサウス監修 ビリヤニ」でも楽しめて、終始驚かされちゃいました。
【680円は出す価値はある?】
お店と同等のクオリティのビリヤニがおうちで楽しめる「エリックサウス監修 ビリヤニ」。これはビリヤニ初体験の人にもビリヤニを食べ慣れている人にもぜひともおすすめしたい1品です!
価格は税抜き680円。コンビニグルメとしてはお高めかもしれませんが、エリックサウスの味をこのお値段で楽しめる、しかもちゃんとバスマティライスを使っていると考えれば、じゅうぶん出す価値はあると感じました。
人気商品で売り切れることが多いようなので、ぜひお近くのセブンイレブンでこまめにチェックしてみてくださいね♪
参考リンク:セブンイレブン、エリックサウス
撮影・執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pouch