友人の口癖が気になるという人はいるだろう。しかもそれが上から目線の言い方だったら、誰もがイライラするに違いない。群馬県に住む40代後半の女性(サービス・販売・外食/年収400万円)は、そんな友人と絶縁したエピソードを投稿した。(文:ミッチー)
投稿者とは、高校の同級生でもあったという友人。その子は「~してあげてもいいよ」という話し方が口癖だったらしい。
投稿者は高校時代にはその口癖はあまり気にならなかったそうだが、大人になってからは会うたびに違和感が増していき、40代になった頃からイライラするようになったと語る。
「もう~してもらいたくないので絶縁しました」
「迎えに行ってあげてもいいよ」「私が休み合わせてあげてもいいよ」といった感じで友人は話していたという。
遊ぶ約束をとる際の会話だと推測されるが、向こうが仕方なく遊んでやっているといったニュアンスが感じ取れる。投稿者からすると、いい気はしないだろう。
そして、友人とご飯に行ったときにも同様の事態が起こる。
割り勘しようとしても割り切れなかった時に、相手がこう言ってきたのだ。
「1円多く出してあげていいよ」
これだと投稿者の心が狭いと言っているようだし、親切な気持ちを押し付けてこられている感覚に陥りそうだ。実際、投稿者はその時の状況を「爆発しそうになりました(笑)」と振り返っている。
挙句、投稿者は「もう~してもらいたくないので絶縁しました」と語る。投稿の最後には「悲しませたかもしれないけど、すっきりしました」と締めているが、むしろ高校時代から40歳を過ぎるまで、よく続いたなと感心するほどである。
上から目線の友人とは、もっと早く別れてあげてもいいよ。投稿者にはそう助言したくなる。
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