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次に買いたい車、ホンダ「N-BOX」を抑えた1位は?【ドライバー1000人調査】

2023年08月01日 10:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ソニー損害保険は7月31日、「全国カーライフ実態調査」の結果を発表した。調査は6月23日~26日、自家用車を所有し、月に1回以上運転する18~59歳の男女1,000名(10代・20代、30代、40代、50代、男女各125名)を対象にインターネットで行われた。


はじめに、主に運転している車のボディタイプを聞いたところ、「軽自動車」(34.7%)、「コンパクトカー」(17.9%)、「ミニバン」(16.1%)、「SUV・クロカン」(12.9%)が上位に。特に、10代・20代女性では「軽自動車」(55.2%)が半数を超えるなど、「軽自動車」は若年女性ドライバーに人気のよう。



また、主に運転しているのが「SUV・クロカン」である人の割合は上昇傾向にあり、調査開始時の2010年には4.0%、2021年は8.0%だったが、今回は12.9%まで上昇している。


主に運転している車のエンジン・モーターのタイプについては、「ガソリン自動車」(71.1%)が突出して多くなり、次いで「ハイブリッド自動車(HV)」(19.0%)、「クリーンディーゼル自動車(CDV)」(3.5%)、「プラグインハイブリッド自動車(PHV)」(1.3%)、「電気自動車(EV)」(1.1%)の順。



一方、次に車を買替える場合には、「ハイブリッド自動車(HV)」(39.1%)にしたいと考えている人が最も多く、2年連続上昇傾向に。次いで「ガソリン自動車」(38.5%)、「電気自動車(EV)」(10.9%)、「プラグインハイブリッド自動車(PHV)」(7.0%)、「クリーンディーゼル自動車(CDV)」(4.1%)となった。


続いて、最も購入したいと思う車(車種)を聞いたところ、1位「プリウス(トヨタ)」(4.6%)、2位「N-BOX(ホンダ)」(4.1%)、3位「アルファード(トヨタ)」(3.4%)、4位「ヴォクシー(トヨタ)」(2.9%)、5位「アクア(トヨタ)」「シエンタ(トヨタ)」「セレナ(日産)」(いずれも2.8%)と、昨年まで3年連続1位だった「N-BOX」が順位を下げ、昨年7位だった「プリウス」がトップに。また、2022年にモデルチェンジが行われた「セレナ」(昨年38位)や「シエンタ」(昨年11位)も大きく順位を上げた。



男女別にみると、男性TOP3は、1位「プリウス(トヨタ)」(5.5%)、2位「アルファード(トヨタ)」(5.0%)、3位「N-BOX(ホンダ)」「ヴォクシー(トヨタ)」(いずれも3.7%)、女性は1位「N-BOX(ホンダ)」(4.6%)、2位「プリウス(トヨタ)」「タント(ダイハツ)」(いずれも3.6%)、となった。(CHIGAKO)