グループLINE上で友人の送信した内容に違和感を覚えて、個別に忠告した経験はないだろうか。福岡県に住む40代前半の女性(専門職【コンサルタント・士業・金融・不動産】/年収700万円)は、友人がその忠告を受け入れるどころか、逆に攻撃的な対応をされてしまった。(文:ミッチー)
問題となったのは、高校の友人が結婚式の報告をしてきた時だった。その友人は
「グループLINEで上から目線で『式に呼んであげる』のスタンスだった」
という。違和感を覚えた女性は、その友人に「個別に『式は来てくれる』ものだと思うよとLINEした」そうだ。しかし、この忠告が思わぬ事態に発展していく。
ほとんどのグループLINEのメンバーは結婚式には行かず
なんとその友人は
「グループLINEに『〇〇(私の名前)からこう言うことを言われました』と公開処刑に」
してきたというのだ。せっかく個別に伝えたというのに、その友人はありがたい忠告ではなく、迷惑な指摘だと受け取ったのだろう。
しかし、この公開処刑で痛手を受けたのは、言うまでもなく友人の方である。客観的に見れば誰に非があるかは明らかで
「結局私含め、ほとんどのグループLINEのメンバーは結婚式には行きませんでした」
と女性は苦笑いで明かした。ほとんどの人が気持ちよく友人の結婚を祝う気にならなかったのだ。女性は最後に、
「親しき仲にも(礼儀あり)で、“お祝いの席に来てもらう”、こちらも“幸せな席に呼んでいただく”関係を作りたいものです」
と双方に気持ちのいい友人関係について語り、投稿を締めくくった。
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