とある日の深夜1時頃、ふとトイレから何かが動く気配を感じたあっちゅん(@attyuntyun915)さんが見たもの。
《うちんちの悪魔見て》
それが写真の惨状だ。ビリビリにされたトイレットペーパーの山。ペロリと舌を出し、見上げる愛猫・モカちゃんの表情はなぜか満足げにも映る。犯行の現場写真を冒頭の言葉とともにあげたツイートは“7万いいね”を記録した――。
「私がそんな現場を見たのはその時が初めてでしたが、家族に聞いたところ、実はかなりの常習犯だったことが明らかになりました(笑)」(あっちゅんさん、以下同)
このツイートが万バズしたと家族に報告すると……。
「家族みんな嬉しそうに、周りの人に共有してましたね」
そう愛しげに語る。
「悪魔の所業やのに可愛いから許せてしまうんです……」
そうなのだ、どれだけ悪さをしようとも、ねこさまは愛しく尊い存在なのだ。
保護ねこはパン泥棒
元保護ねこの姉妹を飼うぐみ&ごま(@gumiandgoma)さんは、パン泥棒中の愛猫・ごまちゃんの写真を披露。
「かつては保護ねこだったふたりは、いまや人間を意のままに操っています。ごまは元気いっぱいご機嫌な子ですが、ずさんな毛繕いでお尻がくさい。あだ名はごまみざわごまみです。
小さい頃から大好きなパンを堂々と盗み続けてきたごまみですが、経験をつみ、最近ではパンかすをバレないようにコソコソ食べるスキルも身につきました」(ぐみ&ごまさん)
と、少し誇らしげ。パン泥棒スキルさえも、飼い主の脳内では特技のように変換されるのだ。
また、ミャーさんとクロさんというイタズラな2匹のねこを飼うライター、ガンガーラ田津美さんも熱い思いを語る。
「基本、我が家にあるものは、食べ物でも何でも、人間に所有権はないんですよ。ねこさまが欲しがった時点で、猫様のモノ……。
仕事中のノートPCの上でねこさま昼寝中なら、締切よりねこさまの睡眠。トイレの蓋にねこさまが座っていたら、尿意も我慢。着ていく予定の服に毛玉吐かれても、ありがたく受け止めます!われわれ人間はねこさまの下僕ですから」
そう、ねこさまに何をされてもわれわれ人間は笑って水に流すほかない。
そんなイタズラねこさまの所業の数々、たっぷりご覧あれ~!
(※画像はすべて飼い主提供)