結婚式に招待し、「出席」で返事をくれた友人が、まさか直前になって何の理由も告げず欠席するとは思わないだろう。
しかし、ある30代女性(高知県/その他/年収200万円)は結婚式をドタキャンされ、それをきっかけに友人と絶縁したエピソードを明かした。(文:林加奈)
「どんな理由で欠席したのかわかりません」
女性は自身の披露宴に高校3年間同じクラスだったというクラスメイトを招待した。ハガキの返信には「出席」とあったが、
「ドタキャンされました。もちろんお料理も引出物も用意していたので、その人の分は赤字です。その後謝罪の連絡もご祝儀もありませんでした。本当にどんな理由で欠席だったのかわかりません」
と悔しさを綴る。会場のスタッフからは披露宴の直前に「欠席の電話があった」というが、ドタキャンで大迷惑だったことには変わりない。
一度は出席の意思を伝えているのだから、せめて欠席理由だけでも伝えるべきだろう。そもそもなぜ欠席の連絡を女性ではなく、結婚式場に連絡してきたのか。謝罪の連絡もご祝儀がないことも、社会人として礼儀に欠けるというほかない。
これを契機に友人と絶縁した女性。「町で見かけても声もかけません」と憤りをにじませた。
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