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「ティアムーン帝国物語」松岡禎丞&堀江瞬が王子役で出演 OPテーマは上坂すみれ

2023年07月28日 18:05  コミックナタリー

コミックナタリー

アベル・レムノ(CV:松岡禎丞) (c)餅月望・TOブックス/ティアムーン帝国物語製作委員会2023
TVアニメ「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~」の追加キャストが発表された。アベル・レムノ役を松岡禎丞、シオン・ソール・サンクランド役を堀江瞬が演じる。

【画像】主人公のミーア・ルーナ・ティアムーン役は上坂すみれが担当

松岡演じるアベルは、軍事力に優れたレムノ王国の第2王子、堀江演じるシオンは、大陸屈指の国力を有するサンクランド王国の第1王子というキャラクター。作品の印象について松岡は、「この作品は、一度結末を知っている第三者が!ギロチンの未来を回避しようとする楽しい作品でございます(笑)」と語り、堀江は「ミーア姫の、上坂すみれ様のセリフ量に圧倒されていました。感情豊かにおしゃべりし、縦横無尽に画面を駆け回る彼女のおてんば感を本当に素敵に演じてらっしゃって、一瞬も飽きることなく観て頂けるかと思っています」と述べた。

さらにオープニングテーマはミーア役の上坂すみれが歌う「ハッピーエンドプリンセス」に決定。作詞・作曲は大石昌良、編曲は大石と園田健太郎が務めている。上坂は今回のオープニングテーマについて、「印象的な歌詞がたくさん散りばめられていて、聴いていると『ですわ~!』と叫びたくなること間違いなしです」とコメントを寄せた。

10月にTOKYO MX、MBS、BS11で放送開始の「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~」は、ティアムーン帝国で“わがまま姫”と蔑まれる20歳の皇女・ミーアが、断頭台で処刑された瞬間になぜか12歳の自分にタイムリープするところから始まるファンタジー。ギロチンで処刑される運命を回避するために、ミーアが大奮闘するさまが描かれる。



■ 松岡禎丞(アベル・レムノ役)コメント
□ 作品の印象
皆さん誰しもが、因果応報という言葉を気にされた方がいると思うのですが、この作品は、一度結末を知っている第三者が!ギロチンの未来を回避しようとする楽しい作品でございます(笑)ギロチンの未来はなかなかに、鮮烈な未来なのですが……。意外とギロチンの未来がふわふわしてるという、主人公からしたら一切気が抜けない先になっております。

□ 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
僕自身のキャラクターとしては、未来が変わっているので、あーだこーだ言うつもりはないですが、オリジナルを知ってる人間からすると別人になっています、で、またその別人度合いっていうのが難しくなってきたり……難しいですよね……人生を変えるって……今の人生は変えたくないですが、あの時、ああしていたら別の人生があったのかなって。今でも、くだらない夢を見ますよ。

■ 堀江瞬(シオン・ソール・サンクランド役)コメント
□ 作品の印象
アフレコにお邪魔する度、ミーア姫の、上坂すみれ様のセリフ量に圧倒されていました。感情豊かにおしゃべりし、縦横無尽に画面を駆け回る彼女のおてんば感を本当に素敵に演じてらっしゃって、一瞬も飽きることなく観て頂けるかと思っています。

□ 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
僕が演じるシオン王子はとても優しく気品があり“ザ・王子様”といった様相。ミーアの前時間軸のバッドエンドのせいで彼女から目の敵にされていますが、それに気付くことなく彼女に王子様の風を吹かせる純粋さもある青年です。

■ 上坂すみれコメント
□ オープニングテーマを担当するにあたっての意気込み
自分の運命をわがままに軽やかに改変してゆくミーア姫らしい、パワフルでハッピーな曲が完成しました! 印象的な歌詞がたくさん散りばめられていて、聴いていると「ですわ~!」と叫びたくなること間違いなしです。是非たくさんの方に聴いていただきたいですっ!

■ TVアニメ「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~」
TOKYO MX、MBS、BS11:2023年10月放送開始

□ スタッフ
原作:餅月望『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』(TOブックス刊)
原作イラスト:Gilse
監督:伊部勇志
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:大塚舞
音楽:藤本コウジ(Sus4 Inc.)
アニメーション制作:SILVER LINK.

□ キャスト
ミーア・ルーナ・ティアムーン:上坂すみれ
アンヌ・リトシュタイン:楠木ともり
ルードヴィッヒ・ヒューイット:梅原裕一郎
アベル・レムノ:松岡禎丞
シオン・ソール・サンクランド:堀江瞬