友人だと思っていた相手が自分をさほど大事に思っていないことがわかると、距離を置きたくなるだろう。キャリコネニュースには、都合の良い時だけ連絡してくる友人と縁を切ったというエピソードが寄せられている。
東京都の40代後半の女性(事務・管理/年収350万円)はかつて、「とにかく返信をしない同級生」と縁を切った。その友人はメールなどの返信が一切ないのだという。(文:コティマム)
「自分が遊びに行きたい時だけ『〇月◯日◯時~どう?』と送ってくる」
「(友人は)大学4年になって就職用にやっと携帯を持ったため、始めは『メールの使い方に不慣れなのか』と黙認していましたが、『食事に行かない?』『一緒にイベントに行かない?』と誘っても一切返信なし」
女性からの誘いには返信しない友人。しかし「自分が遊びに行きたい時だけ『〇月◯日◯時~どう?』と送ってくる」といい、なんとこの状態を3年も繰り返された。
「悲しくなってこちらから一切メールを送る事を止めました。私はエスパーではないので、忙しいなら『忙しい』、興味が無いなら『興味が無い』と伝えてくれる人とでないと交流できません」
「毎年、選挙時期だけは特定の政党にいれるよう頼んでくる」
北海道の50代前半の女性(医療・福祉・介護/年収350万円)も、都合の良い時しか連絡してこない友人と縁を切った。
「若い頃から親友と思ってきた友人がいましたが、自分の悩みがある時は時間・状況問わず頼ってくるくせに、こちらが話を聞いてもらいたくて連絡しても興味ない態度とられ、挙句毎年、選挙時期だけは特定の政党にいれるよう頼んでくる……」
聞いてほしいことがある時だけ連絡してきて、女性の話には興味を持たない友人。これでは女性が都合良く使われていると感じても仕方ないだろう。
「嫌いじゃなかったので30代まで我慢しましたが、馬鹿馬鹿しくなり、『友達と思えないから縁を切りましょう』とはっきり告げて終わりにしました」