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【夏のシャワー】「水圧が弱い」「湯温が不安定」な時はどうする? 給湯器の使い方をコロナが解説

2023年07月27日 17:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
コロナは7月26日、「夏のシャワーを快適にする、給湯機の使い方」について発表した。


夏場、シャワーの水圧や湯温が安定しないという経験を持つ人も少なくない。同社では、シャワーを快適に使うには、給湯機のリモコンの設定温度を、実際に使う温度よりも5度から10度高くして、浴室のサーモスタット付き混合水栓で湯温を調節することをすすめている。

例えば、40度のシャワーを浴びる場合は、給湯機のリモコンの温度設定を45度~50度にして、浴室のサーモスタット付き混合水栓の温度調整部で温度を調節する。


一般的に給湯機は設定温度以上のお湯を作ってから、水道水を混ぜることで湯温を調整している。このため、給湯機の設定温度を少し高めにして、浴室のサーモスタット付き混合水栓で調整すると、湯温を下げるための水道水の量が増えてシャワーの水圧が高まり、湯温も安定しやすくなるという。



なお、シャワーを浴びる前には必ず指などで温度を確かめることも重要とのこと。(フォルサ)