トップへ

柏髙島屋ステーションモールが15年ぶりにリニューアル 新たに11店舗が出店

2023年07月26日 16:11  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

写真
 髙島屋および連結子会社の東神開発が8月から順次、柏髙島屋ステーションモールのリニューアルを15年ぶりに実施する。

 柏髙島屋ステーションモールは、1973年に「髙島屋柏店」として開業し、1979年に専門店ビル「ローズタウン」をオープン、1992年に全面改装をして名称を「柏髙島屋ステーションモール」に改めた。2008年には、新館開業に伴い大規模リニューアルを実施した。
 今回のリニューアルは、本館、S館、新館のそれぞれで計画されている。本館は、分散していた百貨店機能を集約して買い物のしやすい環境を整備。韓国コスメショップの「イイナ(EeNA)」や、ロンドンのフレグランスブランド「ミラー ハリス(Miller Harris)」、オーガニックタオルブランド「ヒポポタマス(Hippopotamus)」、ゴルフショップの「マッチアップ」、「ランバン スポール(LANVIN SPORT)」が新たに出店する。
 S館は、ディスカウント・スーパーマーケットの「オーケー」や「ユニクロ(UNIQLO)」、知育ゲームの「シンクシンク(Think!Think!)」、ベビー・キッズブランドの「マールマール(MARLMARL)」、「エイデン&アネイ(aden + anais)」セレモニーなどの子ども服を取り扱う「ショパン(CHOPIN)」が新たに加わる。
 新館には、「コミュニティスペース」を新設。ヒト・モノ・コトとの出会いやつながりができるような場と企画を提案するという。