足鷹高也「領怪神犯」1巻が、本日7月25日に発売された。第7回カクヨムWeb小説コンテストでホラー部門の大賞とコミックウォーカー漫画賞をダブル受賞した、木古おうみの小説を原作とするコミカライズ作品だ。
【画像】巨大な手に目玉……これらの意味するものとは。神々が引き起こす「領怪神犯」に調査員・片岸と宮木が挑む同作は、神々が引き起こす不可思議で不条理な事象・領怪神犯に挑む公務員たちの物語。第1章「ひとつずつ降りてくる神」では、領怪神犯特別調査課の片岸と宮木が、毎年同じ時期に「大きな身体の一部」が空から降ってくるという村を調査する。実際に巨大な耳が降って来る現場に遭遇した2人は、村で保管されていたさまざまな「大きな身体の一部」を見て、とある事実に気が付く。1巻にはそのほか第2章「ひと喰った神」と第3章「不老不死の夢の神【前編】」が収録されている。