田中現兎「死後出版」の単行本1巻が、本日7月24日に発売された。
【マンガ】死後出版を訪れた老婦人…本を“死んだ後”に出したい理由とは?「死後出版」は著者の死後にのみ作品を発表する奇特な出版社、死後出版を軸に描かれるハートフルストーリー。恋文に添えていた詩を詩集にしたいという老婦人、自分の殺害記録を私小説にした死刑囚、ぬいぐるみの写真集を出したいヤクザ……。さまざまな事情を抱えた依頼人と、思いがこもった作品たちに、本オタクの編集者・栞田窓子が向き合う姿が描かれる。同作はヤングキングBULL(少年画報社)で連載中。1巻には読み切り版も「第零章」として特別収録された。