魂が抜けた顔のハスキー犬　おさんぽイヤすぎて静かなる抵抗

　Twitterで「お散歩イヤイヤ」な表情を披露しているのは、シベリアンハスキーの5歳の男の子、ウーフくん。

　寝転がって散歩を拒否する姿に「顔がもう本当に嫌そう」、「お散歩楽しいよ～」などの声が集まっています。

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「お散歩イヤイヤしていたうふさん。三枚目もはやハスキーなのか、犬なのかもすら怪しい」

　投稿者のうふお。さんによると、ウーフくんはパパがリードの準備を始めた途端、「お散歩だ！」と察知し、寝転んでゴネだしたとのこと。

　仰向けになって散歩を拒否するウーフくんは、おこっている訳でも、悲しそうな訳でもなく、魂が抜けたような何ともいえない表情を見せています。

　4歳の頃に繁殖引退犬としてうふお。さん宅にやってきたウーフくん。それまでは散歩に行ける環境下ではなかったためか、現在でも原因不明のお散歩イヤイヤ期が訪れ、散歩拒否が1週間程続くそうです。

　そのたびに寝転んで「お散歩に行きたくない！」とアピールし、それでも無理だとわかると、全ての感情を失ったかのような「虚無顔」になるのだとか。

　うふお。さんはそのかわいさについつい写真を撮ってしまうのだそうです。

　普段は穏やかで大人しく、寂しがりやだというウーフくん。虚無顔を披露した後は、「しかたないなぁ」と観念したように起き上がり、外に向かったとのこと。車で公園まで連れて行ってもらい、お散歩を楽しんだそうです。

＜記事化協力＞
うふお。さん（@mofumofusaaan）

（一柳ひとみ）