ネイルサロンでジェルネイルをしてみたいなぁと思いつつ、出費が痛くて実は1度も行ったことのない私。
普段はマニキュアでセルフネイルをするか、ネイルシールを貼ることもあります。
そんな私が最近気になっているのが、ダイソーにある硬化するタイプの「ジェルネイルシール」。330円でサロン級の仕上がりになるんだったら嬉しい……!
さっそく挑戦してみたので、使い方や持ち具合、オフのしやすさなどを正直にレポしますっ。
【ハンドもフットもあります!】
ダイソーで販売されている硬化するタイプのジェルネイルシールは、ピンクやベージュなど、オフィスにもしていけそうなデザインのものがたくさん。フットネイルまであり、驚きです!
私はこの中から、「ジェルネイルシール(L、ハンド)」というピンクとツイードチェック柄のデザインを選びました。
【使い方は簡単?】
パッケージを開けると、光が当たらないよう袋に入ったジェルネイルシール、木製プッシャー、ネイルファイルの3点が入っています。
ダイソー公式サイトの商品ページを参考に挑戦してみようとおもいます!
まずは爪の表面をきれいにふき取ったら、木製プッシャーで甘皮を処理し、ネイルファイルで爪の形を整えておきます。
ネイルシールを選ぶコツは、ネイルシールを爪に合わせて、爪より少し小さめのものを選ぶこと。シートから剥がすときはシートの外側を持って浮かすようにして剥がしましょう。
ネイルシールはキューティクルラインから1mmほど余裕をもって貼りましょう!
あまった部分は爪の形に合わせて手のひら側に折り、ネイルファイルで余った部分を削ります。硬化前のシールはやわらかいので、スムーズに削り取ることができました。
すべて貼り終わったら、UV・LEDライトで約30秒硬化します。ちなみに、自然光でも約2時間で硬化できるみたいですよ。
無事に貼り終わり、スムーズに硬化ができました☆
出来上がりはちょっといびつになっちゃいましたが、セルフネイルだと凝ったデザインは難しいし、330円でできた可愛いデザインにテンションが上がります♡
【持ちはどのくらい?】
そして気になるのは、どのくらい持つのか。
私の場合マニキュアだと2~3日くらいで先が剥げてきちゃったり、ネイルシールはシャワーを浴びるとその日のうちに取れちゃったりすることが多いですが、硬化したジェルネイルシールはどうなんでしょう?
ネイルシールをつけてから4日目までは、いつも通り料理したり洗濯したり、シャワー浴びたりして過ごしたものの問題ナシ。
でも、5日目に何かの拍子で左手親指のシールが大きく欠けちゃいました……。そして左手人差し指、右手中指と、先の部分がちょこちょこと欠けていくように。ここでオフすることにします。
【どうやってオフするの?】
オフは思ってた以上に簡単で、キューティクルライン側からゆっくりとシールを剥がすだけ。
剥がしにくい場合は木製プッシャーでキューティクルラインからゆっくり押し出しながらとありますが、私の場合はなくてもぺり~っと剥がすことができました☆
さらに、ハンドクリームを手に塗っておくと剥がしやすくなるみたいですよ。
【メリット&デメリット】
ダイソー「ジェルネイルシール」は、貼って硬化させるだけで自宅で簡単に凝ったデザインのネイルができてとっても便利。
私の場合、セルフネイルや硬化させないタイプのネイルシールより、持ちがよかったのも嬉しかったです。そして、何度も言いますが税込み330円というプチプラがお財布に優しい♪
いっぽうで、サロンのジェルネイルのようなぷっくり感はないこと、そしてサイズが合わないものはハサミでカットして調整できますが、爪とシールの大きさがどうしても合わない場合がある点はちょっぴり残念でした。
それでも、数日間だけネイルを楽しみたいときにはピッタリだし、専用の道具も必要ないので気になった方はぜひお近くのダイソーをチェックしてみて!
参考リンク:ダイソー
執筆・撮影:Yui Imai
Photo:(c)Pouch