とんでもない自慢話を聞かされて友人と絶縁したエピソードが寄せられた。50代後半の女性(東京都/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)は20歳くらいのときに親友だと思っていた友人と絶縁したことがある。絶縁にいたった経緯を紹介する。(文:林加奈)
当時、女性も友人も社会人だったが、友人には大学生の彼氏ができたという。
「初めての彼氏に舞い上がる気持ちはすごくわかります。しかし、その彼が友人にお金を借りたりしていました。私が注意すると(友人は)不機嫌になることもたびたびありました」
「法律でダメなことを注意したのに、幼稚な友人にがっかり」
決して褒められた彼氏ではなかったようだ。そして、友人との絶縁が決定的なものになる出来事があった。
「その彼が車の無免許運転をしていたのです!友人が私に自慢げに、『無免許でドライブに行っちゃったー』と言ってきたので、友人に『あなたが彼女なら無免許運転止めないとダメじゃん』と言ったら、(友人は)また不機嫌になり、挙句の果てに『私(女性)に彼氏がいないからヤキモチ焼いてるんだよ!』と周りに言いまくっていました。全くヤキモチ焼いてないし、私にもちゃんと彼氏いたし、私の彼は無免許じゃないし……」
女性からまっとうな指摘を受けて不機嫌になる友人は、あまりにも子どもじみている。女性は「法律でダメなことを注意したのに、幼稚な友人にがっかりして絶縁しました」と、当然の結末を綴っていた。
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