暑い日が続き、エアコンを稼働させる職場も多い。しかし、中には設定温度が低すぎたり、節電対策で使用しない、という職場も。東京都の20代前半の女性（教育・保育・公務員・農林水産・その他／年収100万円未満）は、
「冷房が効きすぎて風邪引きそうなくらい寒すぎます。部屋が広いせいで温度がすごく低いのですが、外は暑いのでどうしても半袖を着てしまう。でも中に入ると寒いので調節が難しいです」
と綴る。広い部屋を冷やすために低い設定温度になっているといい、カーディガンなど羽織るものを忘れた日には凍えながら勤務しなければいけないようだ。
「お客様からも『寒い』とご意見をいただくが…」
神奈川県の40代後半の女性（サービス・販売・外食／年収150万円）の職場は「コンビニスーパーで、冷蔵・冷凍ショーケースに囲まれているため、売り場は寒いくらい」だという。
「お客様からも『寒い』とご意見をいただくので、ショーケースの温度を上げるようお願いしたが、未対応です」
食品系のショーケースなら温度は変えられないだろう。一方、「節電対策で、事務所のエアコン使用禁止」になっているといい、
「事務所での作業は、汗だくになり、売り場に出ると冷やされる。の繰り返しで、体調を崩してしまいました」
と、温度差で体がやられてしまったという。せめて売り場にいるときは身体が冷えないように気をつけたいところだ。
※キャリコネニュースではアンケート「暑い？寒い？職場のエアコン問題」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/s/8U5T90MB52V4NOHG
