16時35分から迎えた決勝では、ポールのトゥルーリが好スタートを決めトップでTGRコーナーへ。一方、2番手スタートの堤をかわし、3番手スタートの平良が2番手へ。さらに堤には、2周目に小出峻(HFDP WITH TODA RACING)をかわしてきた木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)が接近していった。
4位は堤、5位は序盤の激しいバトルを勝ち抜いた菅波冬悟(A-NeKT with B-MAX 320)という結果に。古谷悠河(Deloitte. HTP TOM'S 320)が6位でフィニッシュした。レース終盤、イゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)と野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)がずっとバトルを展開していたが、オオムラ・フラガが防ぎきり8位となった。
マスタークラスは、3周目にDRAGONがトップに浮上するが、今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が7周目に逆転。最後は5.321秒のギャップを築き、富士大会のマスタークラス3連勝を飾った。
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 第12戦富士 決勝結果 PosClassNoDriverCarEngineLapsGrid137E.トゥルーリモビリティ中京 TOM’S 320トムスTAZ3115121平良響モビリティ中京 TOM’S 320 TGR-DCトムスTAZ31153350木村偉織HFDP WITH B-MAX RACINGスピースA41156453菅波冬悟A-NeKT with B-MAX 320スピースA41155510堤優威Rn-sports F320スピースA41152636古谷悠河Deloitte. HTP TOM’S 320トムスTAZ3115872小出峻HFDP WITH TODA RACINGスピースA41154852I.オオムラ・フラガFANATEC-GRAN TURISMO with B-MAXスピースA41159935野中誠太PONOS Racing TOM’S 320 TGR-DCトムスTAZ311571051D.ビダーレスB-MAX RACING 320スピースA41151211M4今田信宏JMS RACING with B-MAXスピースA41151012M30DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320スリーボンド東名TB14F31511 天候:曇り 路面:ドライ ファステストラップ:木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING) 1'35.346 12/15