職場には真面目な人もいればそうでない人も集まる可能性がある。青森県の30代後半の女性(事務・管理/年収100万円未満)は、職場のとある人物について、
「仕事上で発生する有価物(銅端材、アルミ端材等)を集め、休日や営業終了後に運び出し、スクラップ買取業者へ売った金銭でパチンコ、プラモデルの購入費、キャバ嬢とのめし代などに使用している」
と衝撃的な事実を明かす。(文:谷城ヤエ)
パチンコで負けたら「親に貰うから大丈夫」
ちなみにその人物は、男性がわかっているだけでも何年間か続けているようで、「注意してもやめる気配がない」。それどころか、
「逆切れし、注意した人の陰口を言っている」
という。横領として会社に報告されてもおかしくないが、当人は注意され反省するどころか逆恨みしていることに驚く。女性も「こんな人間には関わらない方がいいかな」と呆れた様子で綴った。
大分県の40代後半の男性(サービス・販売・外食/年収300万円)は、「以前勤めていた職場の40代先輩」について話す。男性の職場(店)では、夜9時に閉店した後、
「締め作業をした人が翌朝に店を開ける。締めではレジ金を夜間金庫と翌朝の営業金に分けて、営業金は家に持ち帰る」
という決まりだった。しかし職場の先輩は、営業金を家に持ち帰らず「そのままパチンコに全部突っ込んでいた」というのだ。 男性は、
「『全部スったらどうすんですか?』って聞いたら、(先輩は)『親に貰うから大丈夫』って言ってて呆れました」
「確かにご両親は日銭商売ですが、上手くいってて現金はいつも手元に置いていたそうですが、『この家族はやべぇ』と思いました」
と綴っていた。
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